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2009/12/30

PLCより、11nの方が速い件

先日の記事に書いた、イーサネットコンバータにもなるルーター、MZK-MF150W
28日にAmazonで注文していたものが、今日家に届いた。

「中1日。ま、こんなもんか」

今年も残り2日を切ったけど。
早速箱から出して、セットアップ開始。

「自分の部屋でセットアップを済ませてから、居間に持ってってブルーレイレコーダーに繋げば良いかな?」

ルーターも自分の部屋に置いてある。
一方、MZK-MF150Wをつなごうとしているブルーレイレコーダー、BDZ-X90が置いてある居間は、階段を降りた1階だ。

ここで、今までのあらすじをざっくり書くと、
年末年始、今のブルーレイレコーダーに録り貯めた番組を、自室のパソコンで消化しようと思い、DiXiM Digital TVというソフトを購入、視聴環境を整えた。
と、思ったのだが、いざ番組を再生させると、音声は途切れ途切れ、映像はカクカク。
どうやら、ネットワークのスループットが足りていないらしいと分かり、PLCからIEEE 802.11n に移行を検討した。
しかし、ブルーレイレコーダーを無線LAN化するには、イーサネットコンバーターという機器が必要だということが判明。
イーサネットコンバーターが無線LANルーターより高い事に疑問を抱き、さらに調べると、PLANEXから、イーサネットコンバーターにもなるルーター、MZK-MF150Wというのを発売していると判明。
Amazonで購入した。

セットアップを行うには、ルーターと、MZK-MF150W、両方目の届く範囲にある方が楽だ。

価格.comのレビューに、

この商品って既に無線LAN環境を持っている人が、『これまで無線化できなかった家電をコンバータ仲介で繋ぐため』とか、『旅行先のHOTELでも、ベッドに寝転んでYOUTUBE見たい』とかいったニーズで購入する物だと思うのですが、マニュアル等を見る限りメーカーさんの狙いは「DS、PSPユーザーが買う初めての無線ルータ」なんでしょうね。
「初めての人」が混乱しないよう、設定項目や機能を隠してくれたお陰で、2台目3台目として買ったユーザーがかえって戸惑っている。そんな感じですね。

てな事が書いてあったんで、ちょっと慎重になったのだが、
付属している、マニュアルの様な物は、紙っペラ一枚のみ。

「コンバーターモードの設定は何処だ?」

と見ると、ユーザーズマニュアルを見ろと、一文あるのみ。
ユーザーズマニュアルというのは、付属のCD-ROMの中に入っている。

「レビューに書いてあったのは、こういう意味か」

セットアップ方を知るために、CD-ROMをパソコンに入れないとならないのは億劫だ。

「ネットから落とせないのか?ユーザーズマニュアル」

検索すると、ユーザーズマニュアルは見つかったが、ダウンロード版ではなく、オンライン版だ。
つまりネットにつながってないと見れない。
ルーターのマニュアルが、ネットに繋がってないと読めないというのは、なんとも矛盾している。
まぁ、でも今回はそれで不都合無いので、オンラインマニュアルを見ながらセットアップする。
どうにも説明が間怠っこしいのだが、
結局の所、切り替えスウィッチをコンバーターモードにした後、WPSのボタンを、ルーター、MZK-MF150Wの順で押せば、接続が確立出来るようだ。

先ず、ルーターのWPSボタンを押してみる。

「あれ?」

ボタンの脇のLEDが点かない。

「もうちょっと長く押さないのだめなのかな?」

さっきより長めに押してみるが、やっぱり点かない。

「何で?」

と調べてみると、ルーターを省電力モードにしていると、WPSボタンも点かないらしい。

「何だよ、それ?」

と思うが、致し方無い。
ルーターの管理画面から、ソフトウェアボタンで、WPSを開始。
MZK-MF150側のWPSボタンを押す。
と思ったら、

「あれ?」

押す前に、既にWPSランプが付いている。

「なんだこれ?もう確立してんのか?」

と思いつつ、構わずにWPSボタンを押した。
一瞬ランプが点滅したので手を離すと、また点灯。

「これは、確立したのか?」

パソコンはルーターに有線で接続している。
LANケーブルをルーターから抜いて、MZK-MF150に繋げば、MZK-MF150経由でネットに繋がるか確かめられるが、それで繋がってないとなると、今度はルーター側の状況が見えなくなってしまう。
ちょっと面倒だが、もう一台の普段使ってないデスクトップを起動して、そっちをMZK-MF150に繋ぐことにした。

やってみると、

「やっぱ繋がってないな」

何度か、試してみるが、どうにも接続が確立出来ない。

「一旦、リセットするか」

リセットボタンを押してみるが、これも、リセット出来ているのやら何やら分からない。
リセットボタンを離すタイミングを変えてみたり、WPSボタンを押す長さを変えてみたり、
試行錯誤した結果、どうやらWPSランプが点灯していても気にせず、点滅を始めるまでWPSボタンを押し続ければ良いということがわかった。
それにしても、何で接続が確立してなくてもランプが点くんだか?

接続が確立出来たら、

「で、肝心の速度はどうなのよ?」

MZK-MF150に接続したパソコンから、USENのスピードテスト占いで測ってみる。

結果は、11Mbps。

「遅っ!」

遅いよねぇ、11nなのに。11Mbpsって。遅いよねぇ。
と思って、何度か測ってみたが、10Mbpsから16Mbpsの間。
20メガに達することはなかった。

「これで大丈夫なのか?デジタル放送の録画見るのに」

地デジのビットレートは16Mbpsくらいらしいので、

「20Mbpsも出りゃ、充分だろ」

くらいに思っていたのだが、10Mbpsは如何にも遅い。
まぁ、此処で考えてもしょうがない。
外部サーバーとの速度計測だから、LANないの速度はもうちょっと出てる鹿野性もあるし、レコーダーからパソコンに送られるデータは、圧縮されたものだろうから、16Mbps無いと見れないと決まったわけでもない。
既にものがあって接続出来るようになった以上、あとは試すだけだ。
MZK-MF150を電源から外し、1階居間のテレビの所に持って行って繋ぐ。
LANポートに、ブルーレイレコーダーを繋いで、自室に戻る。

「どうよ?繋がってる?」

と確認するも、ブルーレイレコーダーはネットワークに現れない。

「あら?」

ブラウザのアドレスバーにMZK-MF150のIPアドレスを打ち込むが、繋がらない。

「何で?」

居間にMZK-MF150を取りに行き、自室に戻って、コンセントに繋いでみる。
ブラウザをリロード。
やっぱり繋がらない。
デスクトップPCのLANケーブルをMZK-MF150に繋いでみるが、やっぱりつながっていない。

「まさか、」

ルーターのWPSボタンを押し、続いてMZK-MF150のWPSボタンを押す。

「繋がった」

一旦MZK-MF150の電源を抜き、もう一度挿してみる。

「繋がらない」

WPSを実行。

「繋がった」

結局の所、電源を抜く度にWPSを実行しないと、接続が確立しないらしい。

「なんだそれ?」

と思うが、致し方無い。
居間にMZK-MF150を持って降り、電源に繋ぐと、一旦自分の部屋に戻りルーターのWPSボタンを押す。そしてまた居間に降りてMZK-MF150のWPSボタンを押して、再び自室に戻って、

「どう、繋がってる?」

ブラウザでMZK-MF150のIPアドレスを打ち込む。

「入れた」

続いて、マイネットワークを確認。

BDZ-X90が現れた。

DiXiM Digital TVを立ち上げる。

画面に録画番組がリストアップされ、

その一つをクリック。

「来た!」

問題なく再生される。

「何だ、速度充分じゃん」

MZK-MF150を居間に置いた状態で速度を計測したわけではないが、10Mbps台から格段に向上したという事は無いだろう。

だとすると、PanasonicのPLCは、それよりもさらに遅い速度しか出ていなかったということになる。

「なんだそれ?」

って感じ。

(この記事は、書きかけで放置していたものを2010年2月5日にエントリしました)

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